やまとkokoroの会の目的 

 

やまとこころとは何でしょうか? 

 

 

色々な解釈がありますが 

 

「大いなる大調和のこころ」 

 

つまり、「大きく和するこころ」それが「やまとこころ」の根幹となるのではと考えています 

 

 

 

古来から、「やまとこころ」の人々は その大調和の意識から全てが源に一つであり 

 

森羅万象にその魂の光の輝きを見て、尊んでいました 

 

 

だからこそ、争いのない平和な時代が何万年にも渡って続いていたとも言われています 

 

 

 

人の人生は「山あり谷あり」 

 

私自身も、心が折れそうな、どん底の暗闇の世界に、投げ出されたこともありました 

 

 

そして、過去の私は、「私」自身に厳しく 

 

いつも他と自分を比較し、心から自信を持つことが出来なかったことから 

 

自分自身を 「もっともっと!」と高みに追い込み、自分の心を苦しめていました。 

 

 

 

しかし、和の心と精神、古神道の学びを深めるにつれ 

 

私は 「全ての力は もう既に 私自身の中にある」 

 

ことへの気付きを頂きました 

 

 

それまで魂がずれていた私は 自分自身の本来の『こころと魂』と、分離してしまい 

 

大切な何かを、自分の外へと探し求めていたのです 

 

 

 

 

「やまとこころ」で本当の自分自身のこころと魂と繋がり 

 

「ありのままの私」を愛することが出来るようになった私は 

 

 

内なる自分自身と調和し 魂のずれを整え 

 

中今を生きることで 

 

 

現在、天職と呼べる、自分の才能を生かした大好きなお仕事を軸とし 

 

大好きな人々に囲まれ、 

 

毎日 喜びと感謝で過ごすことが出来ています 

 

 

 

私の好きな言葉に 

 

青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光 

(しょうしきしょうこう おうしきおうこう しゃくしきしゃっこう びゃくしきびゃっこう) 

 

という仏教の言葉があります 

 

 

「青き色には青き光、黄なる色には黄なる光、赤き色には赤き光、白き色には白き光あり」 

 

という意味なのですが 

 

 

阿弥陀如来のいらっしゃる極楽浄土には、 

 

それぞれに、それぞれの色で光り輝く蓮の花が美しく咲き乱れていると言われています 

 

 

 

私自身の経験をもとに、「やまとこころ」を多くの人に伝えたい! 

 

 

そして、極楽浄土の美しい蓮の花のように 

 

それぞれが、それぞれの魂の美しい光を放ち 

 

「世界に一つだけの花」を咲き綻ばせる 

 

そんな世界を次世代にギフトしたい! 

 

 

そんな思いで 

 

このたび 成心伝法大阿闍梨様、茶道の師匠 中道院流茶道 久堀和順家元宗匠のご協力のもと 

 

このやまとkokoroの会を立ち上げました 

 

 

 

「kokoro」とローマ字を使っているのは、「kokoro  」という言葉が 

 

日本の「omotenashi 」という言葉のように 

 

大調和のこころ、「やまとkokoro」が 国際的な言葉になればという思いからです。 

 

 

 

私自身、まだ、道を探求する求道者でございますが 

 

皆様と共に、このやまとkokoroの会を通して、世の人々を導く導師となれるよう 

皆様と共に、成長していけたらと存じます 

 

 

 

令和6年 天赦万倍日 元旦 

 

代表 奥 嬉心 拝